ドロップスクリーンを
導入しました
ドロップスクリーンは、様々なアレルギーの原因を調べることが出来る検査機器です。ご存じの方も多いと思いますが、アレルギー性の病気の原因となる物質は非常に沢山の種類があります。春先によく見られるスギ花粉によるアレルギーもありますし、小麦やソバ、ピーナッツなどの食品によって引き起こされることもあります。
ドロップスクリーンは、このようなアレルゲンを合計41種類も同時に調べることが出来ます。従来のように注射針で血液を採取する必要はなく、患者さまの指先から少量の血液を採取するだけで同定出来るのです。アレルギー疾患の疑いがあるお子さまも、この検査ならば負担が少なくて済みます。さらに、当該アレルゲンのレベル（リスク可能性）まで判定いたします。
把握できるアレルゲン
ドロップスクリーンによって把握できるアレルゲンは、下記にお示しした食物関連（22項目）と生物関連など（19項目）があります。すなわち、1回の検査で合計41種類もの原因物質を同定出来ます。
食物関連
- 穀物類など
- 小麦
- ピーナッツ
- 牛乳
- 卵白
- オボムコイド
- ソバ
- ゴマ
- 大豆
- 米
- 野菜・果物
- キウイ
- バナナ
- リンゴ
- モモ
- トマト
- 肉類
- 牛肉
- 豚肉
- 鶏肉
- 魚介類
- エビ
- カニ
- サバ
- サケ
- マグロ
生物関連・その他
- 動物など
- ハウスダスト1
- ヤケヒョウヒダニ
- コナヒョウヒダニ
- ネコ皮屑
- イヌ皮屑
- ガ
- ゴキブリ
- 植物系
- スギ
- ヒノキ
- ハンノキ
- シラカンバ
- カモガヤ
- オオアワガエリ
- ブタクサ
- ヨモギ
- 真菌・その他
- アルテルナリア
- アスペルギルス
- カンジダ
- ラテックス
